2005年 07月 03日
見直してみませんか?子どもの食事 Part.1 |
1.子どもの栄養上の特徴
乳幼児期の子どもは成長発育が盛んなので、多くのエネルギーや栄養素を必要としますが、消化吸収機能は未熟なため、食物の種類や量を考え、食べやすく、消化しやすい食事を与えてください。
成長にともない必要な栄養素の量、質ともに変化し、食事の内容や仕方を変えていきます。
食事は、正しい生活習慣をつける上でとても重要なものです。
2.栄養は心身の健康の基礎 3色食品群(あか・き・みどり)
あか・・・血、肉、骨をつくるたべもの <たんぱく質、ミネラル>
肉類、魚介類、卵、牛乳、乳製品、大豆、大豆製品、海藻類
き・・・体温や力のもとになるたべもの <炭水化物、脂肪>
ごはん、もち、パン、めん類、油脂類、砂糖、はちみつ、芋類、菓子類
みどり・・・丈夫な肌や病気にかかりにくい体をつくるたべもの <ビタミン、カロテン>
緑黄色野菜、淡色野菜、果物、こんにゃく、きのこ類
※ビタミンは、体内で作ることができないので、食物からとらなければなりません。
この3色のうちのどれかが欠けないようにしましょう。
例えば、ラーメンを食べるなら、チャーシューと青ネギをトッピングすれば、3色そろいます。
難しく考えず、簡単な事から始めてみてくださいね。
乳幼児期の子どもは成長発育が盛んなので、多くのエネルギーや栄養素を必要としますが、消化吸収機能は未熟なため、食物の種類や量を考え、食べやすく、消化しやすい食事を与えてください。
成長にともない必要な栄養素の量、質ともに変化し、食事の内容や仕方を変えていきます。
食事は、正しい生活習慣をつける上でとても重要なものです。
2.栄養は心身の健康の基礎 3色食品群(あか・き・みどり)
あか・・・血、肉、骨をつくるたべもの <たんぱく質、ミネラル>
肉類、魚介類、卵、牛乳、乳製品、大豆、大豆製品、海藻類
不足すると
・骨が折れやすくなる ・頭の働きがにぶくなる ・疲れやすくなる
・急に立つとふらふらする ・背が伸びない
き・・・体温や力のもとになるたべもの <炭水化物、脂肪>
ごはん、もち、パン、めん類、油脂類、砂糖、はちみつ、芋類、菓子類
不足すると
・力がでない ・疲れやすくなる ・やせてしまう
みどり・・・丈夫な肌や病気にかかりにくい体をつくるたべもの <ビタミン、カロテン>
緑黄色野菜、淡色野菜、果物、こんにゃく、きのこ類
不足すると
・便秘になる ・病気になりやすい ・肌がかさかさする
・すぐ疲れてしまう ・目の病気になる ・イライラする
※ビタミンは、体内で作ることができないので、食物からとらなければなりません。
この3色のうちのどれかが欠けないようにしましょう。
例えば、ラーメンを食べるなら、チャーシューと青ネギをトッピングすれば、3色そろいます。
難しく考えず、簡単な事から始めてみてくださいね。
by onaka_suita
| 2005-07-03 22:01
| ★考える